2015-09-09 「Bose SoundTrue インナーイヤーヘッドホン」が手放せない理由

出張が多いボクにとって、移動時間はとても貴重です。 パソコンで仕事をすることもあれば、本を読んで時間を過ごすこともあります。 音楽や勉強用の音声教材を聴くこともあります。 その時に大切なのがイヤホンです(ヘッドホンはかさ張るので持ち歩きません)。

このイヤホンは迷うことなく長年「Bose SoundTrue インナーイヤーヘッドホン」を使っています。

Bose SoundTrue インナーイヤーヘッドホン(ブラック)

Bose SoundTrue インナーイヤーヘッドホン」は使う勝手のいいお気に入りのイヤホンです。 さっそくご紹介しましょう。

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様々なシーンで使えるマルチなイヤホン

Bose SoundTrue インナーイヤーヘッドホン」を購入したのは今から約8年前です。 ボクがこのイヤホンを選ぶ一番大きな理由は、BOSE独自のStayHearチップ(イヤホンが落ちないように耳に引っ掛けるフックのこと)です。

シリコンでできており、耳上部のくぼみにジャストフィットするので、スポーツをしている時にもイヤホンが落ちる心配はまったくありません。

そして音漏れがしないというのも昔からの大きな特長のひとつです。 iPhoneに付属しているApple純正のイヤホンでは音漏れがして、おちおちと音楽を聞いていられません。 さらにデザインもシャレており、スーツを着ているときにも違和感なく使えます。 まさに時と場所を選ばないマルチユースのイヤホンと言えます。

修理するのではなく購入金額の約半額で新品と交換してくれます

毎日過酷な使い方をしているので、だいたい1年半から2年でどこかに不具体が出てきます。 BOSEの方針でその時は修理するのではなく、購入金額の半額で新品に交換することになっています。 ボクは過去3回交換しています。

BOSE専門店(京都では京都駅の伊勢丹内にあります)へ不具合のあるイヤホンを持っていくと、それを預かってくれて、後日代引きで新品が自宅に届きます。

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これはボクの憶測ですが、故障や不具合のあるイヤホンなどを回収して、製品の改善に反映しているのだと思います。

今回も無事に新品になりました。

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今のところこれ以上のイヤホンはありません。 当分は浮気なしですね。

ではでは。

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2015-09-08 【書評】「プロが教えるはじめてのNLP超入門」を読んで「今の自分」は「自分が求める自分」に近づいているかを考える!

「自分が求める自分」に近づくために新たなチャレンジをすることにしました。 今月から来年2月までの半年間、NLP-JAPANの「プラクティショナープレミアムセミナー」を受講することにしました。

NLPはいろいろな団体や組織で研修をおこなっています。

もちろん目的は自分の夢を実現するためですが、それと平行して、人が夢を実現する手伝いをできるようになりたいと思い、基礎からみっちり学習できるスクールを選択しました。

正式申込をする前に「NLP体験講座」を受講し、代表の芝健太さんの講座も受講しました。 芝さんの考え方に共鳴したことと、体験講座を通じて「これならやれる」と実感したことが大きな決め手となりました(具体的にはノウハウになりますので、ここでの記載は控えます)。

そして体験講座を受講する前に予備知識の習得として、読んだのが芝さんが書かれた「プロが教えるはじめてのNLP超入門」です。

本書のなかで、NLPを学んでできるうになることとして以下の3つが挙げられています。

  1. 目標を明確にすることができる
  2. 感情をコントロールできる
  3. 思考パターンや行動パターンを変化できる

これはまさにボクのニーズです。 頑張って習得したいと思います。

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目標を明確化する

NLPを学習すると「他者とのコミュニケーション」だけでなく「自分自身とのコミュニケーション」するスキルが上達します。 この「自分自身とのコミュニケーション」の具体的なスキルは本書の「PART5」で紹介されています。 自分と対話することが上達すると「どういう方向に行くと人生が充実するか」を自ら明らかにできるようになります。 目標が明確になると、それに向かう動機付けもでき、効果的で具体的な達成方法を選択することができるようになります。

感情のコントロールができるようになる

人間どうしても感情に流されることは少なくありません。 ボクも「やっちゃった!」と反省することがしばしばあります(大事に至らなくてよかったです)。

NLPでは感情は外から襲ってくるものではなく、目の前の現象を自分がどうとらえるかで、受け止め方は全然変わってくると紹介されています。 ポジティブな感情になるような出来事の捉え方の「きっかけ」を作れるようになると効果的だということですね。

思考パターンや行動パターンを変化させる

人には思考パターンがあります。 その思考パターンがポジティブなものならいいのですが、ネガティブなものだと負の感情に覆われて、本来の実力を発揮することができません。 また思考パターンは行動パターンにも影響を及ぼすので、自分が望んでいる結果が出づらくなってしまいます。

人間は「情報」を五感を通じて認識し、記憶し、考えて行動に移しています。 このプログラムとも言えるような流れに働きかけ、パターンを変化させることで望ましい状態へと導いていくことができるようになる。

Information

著者:芝健太 発行者:深見公子 発行所:成美堂出版 目次 ・PART1:NLPで解決できること、実現できること ・PART2:NLP神経言語プログラミング)のしくみ ・PART3:ラポール(信頼関係)形成のテクニック ・PART4:メタモデルで「聞き」、ミルトンモデルで「話す」 ・PART5:NLPで自分自身とコミュニケーションする ・PART6:NLPで「なりたい自分」になる ・EXTRA PART:LABプロファイルで、「言葉」を使いこなす

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2015-09-05 デジタルデバイスの時代だからこそ高級文房具が売れている!

以前、雑誌かなにかで建築家の安藤忠雄さんが仕事で海外に行くとついつい筆記具を買ってしまうというようなコメントを読んだことがあります。 実際、建築雑誌なんかで安藤さんのデスクの写真を見るとペンであふれかえっています。

筆記具は「紙との相性」というのが大切だと思うので、すでに筆記具を持っているのに、新たに買い足してしまうという気持ちはよくわかります。

ボクも新聞の記事に線をひく時はにじまないこのペン。 ノートに色々と浮かんでくるアイデアを書きなぐるときは、なめらか書き味のこのペン。 日本能率手帳に予定は書き入れる時はこのペン。 という具体に使い分けています。

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そのなかで使用頻度が高いのが三菱鉛筆の「ジェットストリーム・プライム」です。

▼ボクのジェットストリーム・プライムです。 IMG_7062

黒、赤、青の3色ボールペンで、もともと0.7mmを買ったのですが、0.5mmの替芯に変えて使っています。 使い道は、手帳と読書のときに本に書き込みをする際に使っています。

この「ジェットストリーム・プライム」ですが、今年の上期(1〜6月期)の売上高が前の期の1.6倍に急拡大したそうです。

なんと6割増! これはすごい!

スマホタブレットの時代だからこそアナログ文房具が見直されています。 使う機会が少なくなればなるほど、その機会を大切にしたいという気持ちの現れでしょう。

★★★

昨日、東京へ行ったときに今年6月に改装オープンした「銀座・伊東屋」を覗いてきました(正面入口の写真を撮るのを忘れたので、写真は裏の入口です)。

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オープン間もないということもあるのかもしれませんが、ものすごく繁盛していました。 リニューアル前は15万点あった商品を4万点までに絞りこむことで、快適な店内空間と見やすく選びやすい展示を実現しています。 また店内には休憩できるスペースがあり、携帯電話の充電もできるようになっていました。 これだけ充実していると、ここで時間を過ごしたいという気持ちのなるのもわかります。

しばらくは高級文房具に注目です。

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2015-09-02 家計簿管理のiPhoneアプリを「マネー手帳」から「マネーフォワード」へ変更!

ボクは8月末までiPhoneアプリの「マネー手帳」で家計簿(こづかい)管理をしていました。 家計簿といっても出張経費やクレジットカードでの支払い管理が主な項目なのですが、「マネー手帳」は3年程使ってきました。

特に大きな不満もなかったのですが、もう少し入力の手間を省ける方法はないかと模索していたところ、優秀なアプリを見つけました。

それが「マネーフォワード」です。 ▼マネーフォワードのサイトはこちらです。 http://corp.moneyforward.com/

試しに使ってみたところ非常に優れている実感がもてましたので、しばらく使ってみようと想います。 さっそく、ファーストインプレッションをご紹介します。

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2014年のグッドデザイン賞を受賞したユーザーインターフェースデザイン

アプリをダウンロードして使ってみたところ、ものすごく見やすい画面デザインだなというのが第一印象です。 それもそのはず。昨年のグッドデザイン賞を受賞している代物でした。

使い始めるにはアカウントを登録する必要があります。 メールアドレスとパスワードを入力して「家計簿をはじめる」をタップすると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

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届いたメールにWEB版のスタートアップのリンクがあり、マネーフォワードを使い始める手順が紹介されています。

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「マネーフォワード」を使い始めるには、スタートアップサイトにプロフィールを入力する必要があります。 性別、誕生年、都道府県、職業等を入力して初期設定完了です。

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この時、なぜ都道府県なんか登録する必要があるんだろうと思ったのですが、このあと連携する金融機関やカード等を登録するのですが、この都道府県から地域に合致した情報がマネーフォワード側から提供される仕組みになっています。

たとえば、金融機関なら京都銀行京都中央信用金庫など地方銀行がチェック項目にあげられます。

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カード連携もJR西日本のカードであるJ-WESTカードが選択肢にあがってきます。

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これは素晴らしい。 これがないと銀行ひとつ探すのも、画面をかなりスクロールしなければならないでしょう。

入力画面もこんな感じ▼でとても使いやすいです。

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あとこのアプリのウリのひとつであるレシートの画像取り込み入力を試してみました。 レシートを店舗の電話番号と金額を枠にはまるように固定してパシャ!

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すると見事に情報が自動的に入力されます▼。 複数毎のレシートで試してみましたが、今のところ問題なく自動入力できています。 これも素晴らしすぎる!

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さらに電子マネーの連携も行ってみました。 すると電子マネーで利用した記録がすべてのマネーフォワードに連携されます。 しかも交通機関の記録では、どの駅からどの駅まで利用したかという詳細情報も反映され、過去の情報を見返す時に役立ちます。

どうやら現金払いしたもの以外は、ほとんど手入力が不要で、自動化することができそうです。 これは便利です。

ということで暫く使ってみることにしました。

まとめ

この「マネーフォワード」というアプリはグッドパッチという会社が開発に携わっています。 ▼株式会社グッドパッチ http://goodpatch.com/jp

こちらの会社はいまシステムエンジニアの間で話題になっており、転職を希望する問い合わせも急激に増加しているそうです。 というのも、技術者の気持ちにグサッと刺さる取組みをしているからです。 デザインに力を入れ、よい仕事、質の高いアウトプットをするために技術者に複数プロジェクトの掛け持ちさせず、ひとつの仕事・プロジェクトだけを担当させる体制をとるそうです。 その分、当然ながら契約単価も高くなるのですが、むしろ売上はすごい勢いでアップしているというおもしろい会社です。

その会社が開発した「マネーフォワード」ですが、確かによくできています。 デザイン、入力手間を省く為の様々な仕掛け、セキュリティに対する考え方など、じっくり腰を据えて議論・検討を積み重ねないとここまでまとまった作りにはできないと思います。 やっつけ仕事ではできないクオリティ水準です。

まだ、第一印象だけですが、しばらく使ってみて、気付いたことがあれば、改めてレビューをさせていただきます。 しかし、これが無償とは・・・。

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2015-08-29 インディペンデント系映画の名作「バグダッドカフェ(ニューディレクターズカット版)」

ハリウッドのメジャースタジオ6社以外からの配給映画をインディペンデント系映画というらしいです(諸説あって、自主映画をそう呼ぶ場合もあるそうですが)。 最近では「フランス人は10着しか服を持たない」という本のなかにも「教養を身につける」というところで「インディペンデント系映画を観る」ことがでてきます。 インディペンデント系映画を観たら教養がつくかどうかはわかりませんが、「他人(ひと)とは違うことを知っている感」を味わえ、掘り出し物のいい映画が一杯あることは間違いないです。

今回は、インディペンデント系映画の名作である1987年に西ドイツで製作された映画「バグダッドカフェ」をご紹介します。

ひとに受け入れられるためには、まず自らひとを受け入れる

この「バグダッドカフェ」を観ると、ひとに対して優しい気持ちになれるので、自分のなかでひとに対して否定的な気持ちが芽生えてきている時など繰り返し観ている大好きな映画のひとつです。

タイトルが「バグダッドカフェ」なのでイラクの首都バグダッドの話と思いきや、アメリカのラスベガス近郊の砂漠にあるモーテルとガソリンスタンを併営しているカフェが舞台です。 このカフェで、人と人が時の流れとともに交流していく様が描かれています。 カフェ以外の場所での映像はほとんどありません。

ご主人と旅行中のドイツ人女性(ジャスミン)が、旅行の途中でご主人と喧嘩別れをしてしまい、ひとりで「バグダッドカフェ」へたどり着くところから物語がはじまります。

バグダッドカフェ」には変わり者が多く出入りしており、そこに突如現れたドイツ人女性のジャスミン。

最初、ジャスミンは奇奇の目で見られ、「バグダッドカフェ」の女主人であるブレンダからも疎まれます。 でも、ジャスミンはそのような境遇のなかでもこの変わり者達を一人ずつ受け入れていきます。 そうすると、今度はジャスミンが一人ずつから受け入れられていきます。 そして、最後にはブレンダとも・・・。

この映画のいいところのひとつは、登場人物のキャラがしっかり立っていることです。 たとえばジャスミンは、スマートな美人ではなく、太っていて、決して美人とはいいずらい(個人の好みですが)容姿で、主役っぽくありません。

また、女主人のブレンダもいい味を出しています。 小柄で華奢な体つきですが、常にヒステリックで周りに当たり散らしています。 常に怒りのオーラが出ており、まわりに対する怒りの表現、声のトーン、目つきなど「この人ほんとに怒っているんやないやろか」と思わせるほどです。

なかなかうまいキャスティングです。

映画の感想は人に寄って違うもので、ボクの女性友達は、この映画は「女同士の友情の物語だ」と言っていました。 ボク自身は、この映画を観ると、いつも「そうだよな。まず自分からひとを受け入れないとな」と考えさせられます。 映画の捉え方は人に寄って違う。 それでいいと思いますし、そうあるべきだと思います。 それが映画の幅でもあります。

また、この映画のサウンドトラックもすごくイイです。 ジェヴェッタ・スティールのテーマ曲「コーリング・ユー」は、アカデミー賞にもノミネートされ有名です。 歌詞の内容も映画のストーリーに沿った内容になっています。 これを聞くと、ジャスミンは喧嘩別れした旦那さんのことを想っているのかもと考えさせられます。

Information

公 開:1989年(日本) 製作国:西ドイツ、アメリカ 配 給:KUZUIエンタープライズ 監 督:パーシー・アドロン

2015-08-27 京都でインディペンデント系映画を観るならここ!京都シネマ!

京都でインディペンデント系映画を観るミニシアターならここ「京都シネマ」です。

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その昔、「京都朝日シネマ」という映画館があったんですが、残念ながら2003年に閉館になってしまい、その後を引き継ぎ形でオープンしたのが「京都シネマ」です。

京都シネマ」は四条烏丸近くのココン烏丸ビル内にあります。

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▼荒草模様が目印です。 IMG_7031

ココン烏丸はリノベーションされた商業ビルなので、内装は少しノスタルジックな感じで、階段も重厚感があります。 IMG_7038

スクリーンが3つもあるので、幅広い映画が上映されています。

鑑賞料金はほかの映画館と変わりませんが、会員(入会金4000円/更新費3000円(更新特典・招待券2枚)/有効期限は1年間)になれば、1,000円で観ることができます。 でも会員募集期間というのがあって、毎年11月1日〜3月31日となっています(なぜ常時受付しないんでしょうね。不思議です。)。 プレミアム・ゴールド会員になればさらにお得ですが、今のところ募集予定はないそうです。

テレビの洋画劇場でも放映しない。レンタルショップでも扱っていない。場合によってはDVDやブルーレイでも販売していないという希少価値のある映画を観ることができます。 確かに当たり外れがありますが、その分、面白い映画を観たときの「見つけた感」はハンパないです。

京都で単館系映画をご覧になるとき便利です。

▼ちなみに今話題の「野火」も上映されていました。 IMG_7037

2015-08-24 虎ノ門の『EXCELSIOR CAFFE'(エクセルシオールカフェ)虎ノ門店』が快適に仕事ができるスペースだった!

先日、仕事で虎ノ門に行った時に、少し空き時間ができました。 たまたま近くに『EXCELSIOR CAFFE'』があったので入ったところ、いままで利用した『EXCELSIORCAFFE'』と作りが違い、すごく快適に仕事することができました。

ノマドに最適で、虎ノ門でパソコンを使って仕事をしたい時にはオススメです。

さっそくご紹介しましょう。

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虎ノ門の交差点に面しており、メトロ「虎ノ門駅」に近いという最適な立地条件のカフェ

エクセルシオールカフェ虎ノ門店』はメトロ「虎ノ門駅」の出口からすぐです。

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看板も他の店舗と雰囲気が違いますね。なんか落ち着いた感じです。

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店内は、喫煙席29席、禁煙席84席と他の大型店とあまり大差はありませんが、なにが違うかというと席と席の空間に余裕があるんです。

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お隣や背後の席を気にする必要がありませんので、とてもリラックスできます。

また、一人席、二人席、グループで利用できる席とバリエーションも豊富です。 ▼フループで利用できる席 IMG_6967

また、ひとり席には(おそらく)全部に電源コンセントが設置されています。しかもアース付きなので、かなりビジネス利用を意識した作りになっています。 ▼電源コンセント IMG_6959

ボクはカウンターの席を利用しました。

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目の前は虎ノ門交差点です。

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コーヒーは380円と少しお高めですが、駅から近いし、充電はできるし、広いし、リラックスできるしと言うことなしで、けっして高くないと思います。

それとコーヒーカップも大きめで、飲みごたえがあります。

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店内は改装したてのようで、とても清潔で気持ちよくカフェタイムを過ごすことができました。 虎ノ門に行く時は、また利用させていただきたいと思います。

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