2015-09-08 【書評】「プロが教えるはじめてのNLP超入門」を読んで「今の自分」は「自分が求める自分」に近づいているかを考える!
「自分が求める自分」に近づくために新たなチャレンジをすることにしました。 今月から来年2月までの半年間、NLP-JAPANの「プラクティショナープレミアムセミナー」を受講することにしました。
NLPはいろいろな団体や組織で研修をおこなっています。
もちろん目的は自分の夢を実現するためですが、それと平行して、人が夢を実現する手伝いをできるようになりたいと思い、基礎からみっちり学習できるスクールを選択しました。
正式申込をする前に「NLP体験講座」を受講し、代表の芝健太さんの講座も受講しました。 芝さんの考え方に共鳴したことと、体験講座を通じて「これならやれる」と実感したことが大きな決め手となりました(具体的にはノウハウになりますので、ここでの記載は控えます)。
そして体験講座を受講する前に予備知識の習得として、読んだのが芝さんが書かれた「プロが教えるはじめてのNLP超入門」です。
本書のなかで、NLPを学んでできるうになることとして以下の3つが挙げられています。
- 目標を明確にすることができる
- 感情をコントロールできる
- 思考パターンや行動パターンを変化できる
これはまさにボクのニーズです。 頑張って習得したいと思います。
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目標を明確化する
NLPを学習すると「他者とのコミュニケーション」だけでなく「自分自身とのコミュニケーション」するスキルが上達します。 この「自分自身とのコミュニケーション」の具体的なスキルは本書の「PART5」で紹介されています。 自分と対話することが上達すると「どういう方向に行くと人生が充実するか」を自ら明らかにできるようになります。 目標が明確になると、それに向かう動機付けもでき、効果的で具体的な達成方法を選択することができるようになります。
感情のコントロールができるようになる
人間どうしても感情に流されることは少なくありません。 ボクも「やっちゃった!」と反省することがしばしばあります(大事に至らなくてよかったです)。
NLPでは感情は外から襲ってくるものではなく、目の前の現象を自分がどうとらえるかで、受け止め方は全然変わってくると紹介されています。 ポジティブな感情になるような出来事の捉え方の「きっかけ」を作れるようになると効果的だということですね。
思考パターンや行動パターンを変化させる
人には思考パターンがあります。 その思考パターンがポジティブなものならいいのですが、ネガティブなものだと負の感情に覆われて、本来の実力を発揮することができません。 また思考パターンは行動パターンにも影響を及ぼすので、自分が望んでいる結果が出づらくなってしまいます。
人間は「情報」を五感を通じて認識し、記憶し、考えて行動に移しています。 このプログラムとも言えるような流れに働きかけ、パターンを変化させることで望ましい状態へと導いていくことができるようになる。
Information
著者:芝健太 発行者:深見公子 発行所:成美堂出版 目次 ・PART1:NLPで解決できること、実現できること ・PART2:NLP(神経言語プログラミング)のしくみ ・PART3:ラポール(信頼関係)形成のテクニック ・PART4:メタモデルで「聞き」、ミルトンモデルで「話す」 ・PART5:NLPで自分自身とコミュニケーションする ・PART6:NLPで「なりたい自分」になる ・EXTRA PART:LABプロファイルで、「言葉」を使いこなす
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